「ふっ…完璧だ――」 手のひらに乗っているのは、彼が務めている会社いちおしの開発品――有機物でできた動くぬいぐるみ『くらげん』。職人気質の男――ゼルガディス。いくら気の乗らないものでも、上からの命令(笑)なら、きちんと仕 … 続きを読む その7 職人ゼルガディス
カテゴリー: 二次創作
その6 てふてふまわる。
「ウフフ…結構気持ちいいのね」「でしょう? 結構病みつきになるのよ」「ええ、分かるわあ」 「……お前まで染まってどーする…」 2人並んでくらげの着ぐるみを着て寝るのを見て、深い深いため息をつくゼルガディス。実は『くらげん … 続きを読む その6 てふてふまわる。
第4章 伝説と真実、そしてライゼールへ-5
――あたしがここでやるべきことは終わったわ。だから、さよなら、ガウリイ。 心のどこかでこの言葉がでてくることを覚悟していた。 けれど、覚悟していても衝撃は強かった。頭の上から足のつま先までいっぺんに凍りついたような気 … 続きを読む 第4章 伝説と真実、そしてライゼールへ-5
Step 8 「卒業式」
今日はあたしの卒業式だ。これで高校生活が終わり、それから地元の公立の大学に入る。 あたしにとっては、ちょっと大人になった気分。大学に行ったからっていっても、まだまだ親に世話になることには変わりはないけど、それでも高校生 … 続きを読む Step 8 「卒業式」
Step 7 「彼女との違い」
一月の終わりになると、お店のあちこちでバレンタインコーナーができる。 明らかに義理と思われるようなものから、普通では買えないような高いものまで品揃えは豊富で、あたしはこれを見に行くのが好きだ。 もちろん自分のためにも買 … 続きを読む Step 7 「彼女との違い」
第4章 伝説と真実、そしてライゼールへ-4
隠していた自分の秘密はあらかた話し終わった。 後は、彼らが自分を見る目がどう変わるか――実はそれが一番怖かった。 大事、なのだ。彼らが。 リナにとって大事なのは家族、そしてゼフィーリアだけだったのに、いつの間にかそれ以 … 続きを読む 第4章 伝説と真実、そしてライゼールへ-4
Step 6 「一歩前進!?」
中華料理店で食べられるだけ食べて、その後リナが行きたいと言っていた海浜公園へと向かう。カーナビで海浜公園を設定し、その後入っていたCDを流す。 「あ、この曲!」「ん?」「あたし好き」「え? これ好きなのか?」 流して … 続きを読む Step 6 「一歩前進!?」
第4章 伝説と真実、そしてライゼールへ-3
最初の人――神がはじめて創った人間。そしてゼフィーリア王家の始祖。 それは小さな子ども以外誰しもが知っていることだ。 「創世記を見て、おかしいと思ったことがない?」 リナは真剣な表情でみんなを見た。 しかし、創世記と … 続きを読む 第4章 伝説と真実、そしてライゼールへ-3
第4章 伝説と真実、そしてライゼールへ-2
ゼルガディスの真摯な瞳に、リナは降参するしかなかった。 もし自分が隠していたせいで、自国やエルメキアに不利になっても困る。それに、ライゼールを、ゼロスを相手にするのに、一度でけりをつけなければ被害者の数も多くなるだろう … 続きを読む 第4章 伝説と真実、そしてライゼールへ-2
第4章 伝説と真実、そしてライゼールへ-1
創世記にはこうある。 赤の竜神(スィーフィード)は人という存在を創りたもうた。 そは、白い肌黒い髪に、赤の竜神をの色を象徴する赤い色を瞳に宿した一人の女性。まさに赤の竜神の化身のような姿でもって、その後に創られた者た … 続きを読む 第4章 伝説と真実、そしてライゼールへ-1